ジャックドール(牡4、藤岡)は芝コースで単走で追われた。5ハロンからピッチを上げ、4ハロン52秒5、ラスト2ハロン23秒8をマーク。

柔らかみのある馬体から繰り出されるしなやかなフットワークでシャティンの芝をスイスイと駆け抜けた。現地に駆けつけ初コンタクトを取った武豊騎手も動きには満足げ。「時計を出し過ぎないよう馬なりで。もともとのイメージ通り、素直にいい馬だと感じた。パワフルでフットワークもすごくいい。芝の感じも合っているのでは」と好感触だった。