香港チャンピオンズデーの枠順抽選が27日、シャティン競馬場で行われ、出走馬と枠順が確定した。

プログノーシス(牡5、中内田)はクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル、30日)が国内外でG1初挑戦。12年ルーラーシップ、17年ネオリアリズム、19年ウインブライトなど、クイーンエリザベス2世CでG1初制覇を果たした日本馬は多いだけに期待は高まる。枠順は3番枠に決まった。清山助手は「少頭数なので特に欲しい枠というのはなかったですが、与えられた枠でどう作戦を組み立てていくか、ジョッキーや調教師と決めたいと思います」。

追い切り翌日の木曜は厩舎地区の角馬場で60分の引き運動。清山助手は「歩様も特に問題なく、ここまで順調にきています」と順調さを伝えている。