牡馬部門は青葉賞を制したスキルヴィングが前頭筆頭で番付入りした。2着ハーツコンチェルトとは半馬身差だったが、余裕を感じさせる勝利だった。勝ち時計も2分23秒9と優秀だ。青葉賞組はダービー本番で苦戦傾向だが、この馬は可能性を感じさせる。ハーツコンチェルトも3着には2馬身差をつけており前頭4枚目でランクインした。

牝馬部門はスイートピーSを勝ったウヴァロヴァイトが前頭5枚目となった。オークス本番までのレース間隔が短く、体調調整がポイントとなる。