ファルコンS2着のカルロヴェローチェ(牡3、須貝)は栗東Cウッドで最終追い切り。直線で鋭く伸び、ラスト10秒9(6ハロン89秒6)をたたき出した。

須貝師は「先週は馬場も良くなくて、少し納得いく動きではなかったので、今週はしまい重点で。今回はすごく、本来のこの馬の動きをしてくれた」と絶賛した。

もともと身体能力を高く評価されてきた馬。「これならという気持ちはあります」と期待する。