桜花賞2着馬コナコースト(牝3、清水久)が父キタサンブラックの血で3/4馬身差の逆転を狙う。牝馬2冠目のオークス(G1、芝2400メートル、21日=東京)に向けて10日、1週前追い切りに臨み、馬なりでCウッド6ハロン79秒7-12秒1の好時計をマーク。準オープンの古馬ウィンドリッパーを追走して悠々と首差先着を果たした。清水久師は「いいのでは。本当に指示通り。余裕があった。(鞍上が見習騎手で)軽いのは軽いけど手応えが良かった」と賛辞を並べた。
父と同様に血統の壁を乗り越える。母コナブリュワーズは芝1200~1400メートルで活躍した短距離馬。それでも父娘ともに手がける指揮官は「折り合うし掛かる馬でもないから(距離は)大丈夫だと思う。お父さんも(母父サクラバクシンオーで)そう言われ続けてこなしてくれたので」と意に介さない。4戦4連対の安定感も魅力。打倒リバティアイランドをあきらめてはいない。

