17日東京5R(芝1400メートル)に出走するグラビティブラスト(牡、嘉藤)は16年の朝日杯FSを制し、2歳王者に輝いたサトノアレスの初年度産駒。ディープインパクトの後継として期待される父は今年、トルコへ輸出されている。

美浦ウッドの最終追い切りは6ハロン82秒1をマークし、3頭併せの真ん中で併入した。嘉藤師は「併せ馬は常に優勢で動いてくれています。お父さんにいい知らせを届けられれば」と期待している。