7月2日(日)函館芝1800メートル。今週から始まる同距離の新馬戦は、イシノサンデー、メジロブライト、アドマイヤムーン、ローブデコルテ、ゴールドシップ、ソダシなど幾多の名馬が初陣を飾った。

レディマキシマ(牝、中野)は活躍が目立つキタサンブラック産駒で、近親には桜花賞馬マルセリーナ、目黒記念覇者ヒートオンビートがいる。1週前に美浦で追い切られ、日曜に函館競馬場へ入厩。松尾助手は「父の産駒らしく細身で、長い距離が向きそうな体形。ここの芝でどのような動きができるか、追い切りで丹内騎手に乗ってもらって確認したい」と話した。