7月2日(日)函館芝1800メートルは函館巧者の血を引くリヤンイヴェール(牝、栗田、父キズナ)に注目だ。

重賞3勝の祖母マザートウショウは92年に函館で新馬、函館3歳S(現函館2歳S)を連勝している。芝の追い切りはゴール前で4頭が並ぶ形。手応え良く、4ハロン55秒6-ラスト11秒5の時計をマークした。栗田師は「仕上がりがいいし、無理せずに動けていますね。環境の変化にも動じず、古馬みたい」と頼もしそうに話す。