土曜福島(15日、芝1800メートル)でデビューするクラッチプレイヤー(牡、国枝)はスケールの大きなドゥラメンテ産駒だ。

12日の美浦ウッドの追い切りは5ハロン67秒0-11秒8。外サトノフォルテ(新馬)、内ダノングロワール(古馬3勝クラス)の間を手応え良く駆け抜け併入。金子真人オーナー(馬主名義は金子真人HD)所有で、母ヴァシリカは米国の芝G1を2勝。国枝師は「だいぶ乗り込んできたが、まだ渋いところがある。長めの距離の馬だね。ピリピリしてないので、この先変わってくると思うよ」と将来性を評価する。