良血馬マックスセレナーデ(牝、橋口、父ドゥラメンテ)は、勝ったルクスノアから3馬身差の2着だった。

半兄に昨年のジャパンダートダービーを勝ったノットゥルノなどがいる血統。好スタートから先手を取り、マイペースで運んだが、勝ち馬の決め手には及ばなかった。

騎乗した松山騎手は「内枠でスタートが速く、馬なりでハナに行く形になりました。最後までしっかり頑張ってくれました」と振り返った。

管理する橋口師は「勝った馬が強かったですね。調教の時から能力を感じていましたし、集中して走ることができていました。今後もっと良くなると思います」と話した。

同馬は21年セレクトセール当歳部門で、2100万円(税抜き)で落札された。