6番人気ハッピーサプライズ(牡、佐藤、父レッドファルクス)が、うれしいサプライズを起こした。

他馬が内ラチから4頭分ほど外を回す中、1頭だけ最内を進出。インべたで距離ロスを最小限に抑え、逃げ粘るメーオーテソーロを首差捉えた。勝ち時計は1分11秒8。

大野騎手は「どちらかというとパワー型。馬場が乾いてきているのもあって、内を突いた。馬場をこなしてきっちり差し切ってくれた」と話した。

佐藤厩舎の新馬戦勝利は16年10月29日東京4Rサンマルライバル以来となった。