ハーツクライ産駒の最終世代で、単勝1・3倍の断然人気ファーヴェント(牡、藤原英)がデビュー勝ちを決めた。好位に控えて直線で抜け出す、センスのある競馬で2着に2馬身差の快勝。勝ち時計は1分50秒8。

松山騎手は「しっかり折り合ってくれました。着差以上に強い内容。素質は相当あると思います」と絶賛した。