川田将雅騎手(37)が6日、新潟10R驀進特別(2勝クラス、芝直線1000メートル)をトレンディスター(牝3、高柳大)で勝利し、JRA通算1919勝目を挙げた。この勝利により、藤田伸二元騎手を抜いてJRA史上単独9位の勝利数となった。JRA重賞は124勝、うちG1・23勝。

川田騎手は「ここまで積み重ねてこられたことを、多くの馬たちと多くの関係者の方々に感謝しています。また、来週からもひとつひとつ与えられた仕事を全うしながら、関係者の求める結果を届けられるよう、そしてお客さんが喜ぶ結果を得られるよう、ひとつひとつまた頑張ってまいります」とコメントした。

同歴代1位は武豊騎手の4440勝(6日終了時点)。2位は岡部幸雄元騎手の2943勝。