北の大地で1番星が輝きを増す。日曜札幌のクローバー賞(2歳オープン、芝1500メートル、20日)ではテラメリタ(牝、須貝)がデビュー連勝を狙う。

6月3日阪神芝1600メートルで世代最初の新馬戦を制覇。ゲート入りがままならず、道中も物見をする幼さを見せても逃げて後続を3馬身半ちぎった。発走調教再審査を経て、順調に競走馬として成長を遂げている。野本厩務員は「前回は競馬でメンコを外して余計にふわっとした。今回はメンコをつけると思う。ゲートと集中力だね。洋芝は大丈夫だと思う」と話した。