ディープインパクト産駒の素質馬プログノーシス(牡5、中内田)が重賞2勝目を手にした。

強豪が集った夏競馬唯一のG2で4馬身差の圧勝劇。川田将雅騎手(37)とのコンビでは6戦6勝となった。

<札幌記念アラカルト>

☆プログノーシス JRA重賞は金鯱賞以来の今年2勝目、通算も2勝目。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。6勝すべてが川田騎手によるもの(6戦6勝)。馬名の由来は「予知(ギリシャ語)」。

☆中内田充正調教師 管理馬初出走で初勝利。JRA重賞はマーメイドS(ビッグリボン)以来の今年6勝目、通算36勝目。札幌競馬場の重賞は19年クイーンS(ミッキーチャーム)以来の通算2勝目。

☆川田将雅騎手 19年ブラストワンピース以来の通算3勝目。JRA重賞は前週の小倉記念(エヒト)に続く2週連続の今年10勝目、通算126勝目。札幌重賞は19年キーンランドC(ダノンスマッシュ)以来の通算5勝目。

☆ディープインパクト産駒 18年サングレーザー以来の通算4勝目。JRA重賞は天皇賞・春(ジャスティンパレス)以来の今年5勝目、通算286勝目。札幌重賞は22年クイーンS(テルツェット)以来の通算8勝目。

☆関西馬 21年ソダシから3年連続勝利。通算は関西馬35勝、関東馬24勝。

☆単勝2番人気 21年ソダシ以来の通算19勝目。

☆5歳馬 20年ノームコア以来の通算17勝目。

☆牡馬 22年ジャックドールに続く通算46勝目。