単勝1番人気のテーオーソクラテス(牡6、奥村豊)が障害レース6勝目で初めて重賞タイトルを手にした。勝ち時計は3分47秒2。

道中はじっくりと中団に待機。最後の3~4コーナーで上昇を開始すると、直線の最終障害を飛越して先頭に立ち、押し切った。

前走・中山GJ4着以来、4カ月ぶりの実戦で重賞初制覇。障害オープンではすでに4勝を挙げていたが、うれしい初タイトルとなった。鞍上は小坂騎手。

2着は8番人気のナギサ。3着は5番人気のマイネルヴァッサー。

3連覇を狙った2番人気アサクサゲンキは4着だった。

馬連(5)(8)は4270円、馬単(8)(5)は5180円、3連複(4)(5)(8)は1万円、3連単(8)(5)(4)は4万3950円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)