セントライト記念を制したレーベンスティール(牡3、田中博)が菊花賞(G1、芝3000メートル、10月22日=京都)を見送る。

3日、所有するキャロットクラブが公式サイトで発表した。

同馬はセントライト記念を勝った後、福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出た。菊花賞に向かうプランはあったが、レースの疲れが残っている状態。田中博師とクラブが相談した結果、無理をすると後々に大きなダメージを与えることにもなりかねないため、見送りを決めたとしている。

今後のローテは白紙となり、可能であれば年内のレース出走を目指していく。