京都新馬戦5R(芝1800メートル)は、パレスマリス産駒のジャンタルマンタル(牡、高野)が2馬身半差の快勝を飾った。勝ち時計は1分47秒4。直線で内から抜け出した。

鮫島駿騎手は「直線を向くまでの手応えも良かったですし、動かしての反応も素晴らしいものがあった。目いっぱい追うことなくこのパフォーマンスですし、先々が楽しみです」と評価。父パレスマリスは13年の米G1ベルモントS覇者で、今年の天皇賞・春を制したジャスティンパレスの半兄にあたる。産駒のJRA勝利は2勝目。