ナナオ(牝、小栗)が逃げ切った。行きっぷりの良さを生かしてハナへ。上がりを33秒8でまとめて後続を振り切った。勝ち時計は1分23秒2。

西村淳騎手は「スタートが速かったので引っ張りすぎず、あの形に。体はもっと増えてもいい。今日は強かったです」と評価した。今後は12月10日の阪神JF(芝1600メートル)を目指す見通し。