日曜東京の赤松賞(1勝クラス、芝1600メートル、19日)はステレンボッシュ(牝、国枝、父エピファネイア)が厩舎の先輩に続く。

国枝厩舎は同レース4勝。うち2頭の勝ち馬アパパネが10年3冠牝馬、その娘のアカイトリノムスメが21年秋華賞馬となった縁深いレースだ。前走サフラン賞2着は内外の追い比べに敗れたが、勝てば成功への道が切り開ける。国枝師は「状態はいい。来年に向けて期待している」と話した。