牡馬部門はデイリー杯2歳Sを制したジャンタルマンタルが関脇に昇進した。新馬戦に続きセンスのいいレースぶりで、現時点ではウイークポイントが見当たらない。父パレスマリスはダート12ハロン(約2400メートル)のベルモントS勝ち馬で、父の半弟ジャスティンパレスは春の天皇賞馬。長距離にも対応できそうだ。黄菊賞を勝ったセンチュリボンドは前頭5枚目となった。

牝馬部門は変動なし。