土曜中京メインは中日新聞杯(G3、芝2000メートル、9日)。

7歳馬ユニコーンライオン(牡、矢作)が、21年鳴尾記念、昨年の福島記念に続く3度目の重賞制覇を目指す。使いつつ体調は上向いており、荒木助手も「馬体もすっきりと見せて状態は良さそう。力は出せると思う」と説明する。近走は大敗続きだが、自分の形に持ち込めなかったことが大きな敗因か。得意の逃げで巻き返しを狙う。