モーリス産駒の2番人気バウンシーステップ(牝、高橋亮)が後方から大外を突き抜け、2着に2馬身半差をつけて勝利した。勝ち時計は1分20秒9。

鮫島駿騎手は「厩舎の方が丁寧に調整してくださり、いい雰囲気でレースに臨めました。いい勝ち方でしたし、いいタイミングで乗せてもらいました」と振り返った。

母バウンシーチューンは11年フローラSを制した重賞馬。前走のりんどう賞は3着に敗れていたが、豪快な勝ち方で良血馬が2勝目を手にした。