1月7日の中山メインは、3歳牝馬の重賞フェアリーS(G3、芝1600メートル)が行われる。

アルテミスS3着のスティールブルー(牝3、宗像)は坂路2本目に4ハロン54秒2-ラスト12秒4をマークした。

宗像師は「時計は出たけど、まだ息づかいに荒いところがあったし、来週追えば仕上がってくると思います。体重は変わらないが、落ち着きが出てきた」と成長を感じている。

新潟の新馬戦は上がり32秒9の末脚で勝利し、前走は直線半ばで先頭に立つ見せ場十分の内容だった。鞍上はルメール騎手。出走がかなえば主役候補の1頭だ。

※年齢は明け年齢