1月6日の中山メインは、24年の中央競馬開幕を飾る日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)が行われる。

中山金杯だけに「金」の名前が入った馬が気になるところだ。ゴールドシップ産駒ゴールデンハインド(牝4、武市)はオークス11着以来の復帰戦になる。

武市師は「コンスタントに使っていたし、前走後は骨瘤もあったので、無理せずに休ませました。いい感じで帰厩して、調教も自分のリズムで走れています。条件は悪くないので、レースは自分の形で走れれば」と話す。

オークストライアルのフローラSは好時計で逃げ切り。先行力が武器で中山コースも芙蓉S2着、フラワーC4着の実績がある。久々になるが、アッと言わせるシーンがあっていい。

※年齢は明け年齢