クラブ馬主法人の(有)シルクホースクラブが7日、3月14日にアーモンドアイのJRA顕彰馬祝賀トークショーを東京都内で開催することを発表した。主戦のクリストフ・ルメール騎手、同馬を管理した国枝栄師、ノーザンファーム天栄の木実谷雄太場長、(有)シルクレーシングの米本昌史代表が出席する。会場には優勝レイやJRA顕彰レリーフなど、数多くの記念品も展示される。

トークショー当日にはチャリティーオークションも行われる。19年天皇賞・秋優勝時に着用していた蹄鉄、G1・9勝の勝ち星入り調教ゼッケンなどが出品される予定で、出品情報は順次更新されていく。オークションの売り上げは引退馬支援や、1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地支援などにあてられることが検討されているという。

(有)シルクホースクラブのファンド事業部CSグループの福田慎二郎氏は「アーモンドアイがトップクラスの馬でもなかなか選ばれることのない顕彰馬となりました。同馬の5歳時は新型コロナウイルスが流行していたこともあり、多くのファンの皆さまが現地でのレース観戦が難しかったと思います。もう1度ファンの皆さまと喜びを共有した上で、感謝の気持ちをお伝えする場を設けられればと思い、今回のトークショーを開催する運びとなりました」とコメントした。

詳細はシルクホースクラブのHPにて。