土曜東京のフリージア賞(1勝クラス、芝2000メートル、17日)では、3冠牝馬アパパネを母に持つバードウォッチャー(牡、国枝)が京成杯7着から反撃ムードだ。

1週前追い切りでは初コンビを組むキング騎手を背に、推進力ある動きを見せた。国枝師は「仕上がりはいいよ。前回はあれ? って感じでルメさん(ルメール騎手)も重いと言ってたけど、あの時よりは動けるよ。ここは楽しみにしているよ」と、自己条件に戻って勝利を期待する。