フェブラリーSでG1初制覇を果たしたペプチドナイル(牡6、武英)は、激戦から一夜明けた19日、栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せた。

大倉助手は「特別な疲労感もなく、いつも通りの感じです。カイバも食べています」と無事を伝えた。

通算20戦目でつかんだビッグタイトル。G1初挑戦で見せた圧巻のパフォーマンスに同助手は「強かったです。速い流れのなか、まともに前で競馬をしてのものですから。馬が充実しているのを感じます。また力をつけて次に向かいたいです」と笑顔だった。

今後は20日に放牧へ出る予定。