福永師の初陣となったレオノーレ(牝5)は鼻差の2着に惜敗した。

騎乗した武豊騎手は「惜しかったね。もう少しでした。(福永師は)かなり不満そうな顔をしていましたよ(笑い)」と冗談交じりに感想を口にした。

パドックでは、福永師が武豊騎手の脚を上げるシーンがあり「上げ方は下手でした(笑い)」と続けて笑顔を見せた。

福永厩舎の船出については「まだこれからでしょう。(福永師を見て)不思議な感じ。見慣れてないですから。あそこまでいったら勝って、一緒に写真を撮りたかったですね。それはまたこれからということで」と話した。