土曜中山メインは3歳牝馬の重賞フラワーC(G3、芝1800メートル、16日)が行われ、好素材カニキュル(菊沢)が賞金加算に挑む。

新馬戦はシュバルツクーゲル(後に東スポ杯2歳S2着)の2着。2戦目の東京芝2000メートルは1分59秒5の好時計で勝ち上がった。菊沢師は「前走後に軽い骨折があり、手術せずに待ちました。その分の成長がありそうだし、今は問題なく、ここまでしっかり乗れています。デビュー前からオークスへ行きたいと思っていた馬なので」と期待は大きい。