お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が17日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、前日に予想を公開したスプリングSと阪神大賞典を振り返った。

スプリングSは調教の内容やルメール騎手騎乗を理由にシックスペンスを本命に指名。「鬼絞馬連」と相手を絞り、(4)から(2)(3)(5)(6)の4点で勝負していた。結果は本命のシックスペンスが快勝したが、2着が抜けて外れ。「2着アレグロブリランテて誰やねーん」と嘆いた。

阪神大賞典は、堅い傾向や展開、臨戦過程から人気馬テーオーロイヤルを本命に指名。買い目は3連単フォーメーション1着(6)→2着(1)(2)(10)(13)→3着(1)(2)(9)(10)(12)(13)の計20点だった。レースは、こちらも本命のテーオーロイヤルが快勝したが、2着に入ったワープスピードは、3着にしか買い目に入れておらず、ハズレ。「2着のワープスピードを3着にしか入れてなかったー」とまたも嘆いた。

どちらも本命が快勝しながら、買い目が抜けての不的中。「本命馬はどっちも1着。ヒモ抜けぇーい! 何しとんねん」「どっちもレースの本命が圧勝して、どっちもレース外すって初めての外し方やな。ハッキリ言うて」などと悔しさをあらわに。最後は4月17日にリリースされる自身の1stアルバム「星彩と大義のアリア」などの告知で動画を締めた。

粗品は、1月6日土曜中山4Rの3連単241万2370円を1000円分的中し、配当金の2412万3700円全額を「能登半島地震災害義援金」口座に寄付したことを同8日公開のYouTube「粗品のロケ」などで報告していた。