日刊スポーツをご覧の皆さん、雪平莉左です。

今年からダートグレード競走となった一戦は、紅一点のアンモシエラに期待します。牡馬相手でも能力は上位。2キロ軽い54キロで出られるのも大きいですよね。枠は大外ですが、9頭立てですし不安はありません。牡馬相手にごちゃつくよりはいいとみています。

続くのはシークレットキー。前走は派手さはないものの、逃げ馬を見ながら後ろからも差されない盤石の内容。調教も順調で状態面も大丈夫。鞍上も大井所属の笹川騎手とのことで心強いです。

レースぶりに注目しているのがマッシャーブルムです。2戦2勝。JRAでの新馬戦は508キロ、大井への転厩初戦の前走は514キロと馬格もあります。前回で力のいる馬場も経験済み。その前走は、4コーナーをすごい手応えで回ってました。2着以下を引き離すかなと思いましたが、そこはまだまだ3歳。転厩初戦を考えれば十分でしょう。伏兵ですが、まさにダークホースとなるとみています。