20年香港スプリントと21年高松宮記念でG1連勝を飾ったダノンスマッシュの全妹フライングバレル(牝6)が3月28日付で競走馬登録を抹消された。今後は繁殖馬となる予定。

フライングバレルは、父がロードカナロア、母がスピニングワイルドキャット。安田隆行厩舎から20年8月新潟でデビュー。3戦目で初勝利を挙げた。その後、2着に1度入ったものの勝ち星を挙げることができず、安田隆行師の定年により、今年3月に小椋厩舎に転厩。3月23日阪神の1勝クラス戦(12着)が最後のレースとなった。

通算成績は27戦1勝。