今週日曜の京都競馬場では伝統の古馬G1、天皇賞・春(芝3200メートル、28日)が行われる。

昨年3着のシルヴァーソニック(牡8、池江)が一変をはかる。10カ月ぶりだった前走・阪神大賞典では11着と大敗したが、悲観はしていない。

池本助手は「ダメージも最小限で立ち上げもスムーズ。前回は体がさみしかったけど、ついてほしいところに筋肉がついてきた。今で464キロ(前走時454キロ)。去年は出来がめちゃ良かったので、それに近づけたら」と期待していた。