今週日曜の京都競馬場では伝統の古馬G1、天皇賞・春(芝3200メートル、28日)が行われる。

昨年の菊花賞馬ドゥレッツァは細心の注意を払って調整されている。今月10日に栗東入り。渡瀬助手は「前回は休み明けの感じだったかも。牧場でもけっこう乗り込んできたみたい。馬が多いと気が入りやすいので(馬場入りの)時間をずらしている」と説明する。