メムロボブサップ(牡9、坂本東)が単勝1・4倍の断然人気に応え、重賞22勝目を挙げた。積載重量840キロのトップハンデを克服。前走の帯広記念(2着)で連勝はストップしたが、しっかりと立て直され、3年ぶり2度目のチャンピオンC制覇となった。通算成績は109戦51勝。
管理する坂本東一調教師は「勝ててうれしいという気持ちであふれています。障害で膝をついてしまい、ゴール際は限界だったと思います。騎手が確実に勝ちに行っている感じはしましたが、ペースが少し速いと思い心配しました。騎手が一生懸命調教をして、十分な体力がついていたから勝てたのだと思います。ばんえい記念(BG1、3月16日)はもちろん絶好調の状態で臨みたいと思います。本年度最後のレースに向けて精いっぱい頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と喜びを語った。
阿部武臣騎手は「勝ててホッとしています。馬の調子は良い状態できていました。今日のレースは、若馬もいたので少しペースが速くなると予想していました。トップハンデだったのでつらいところもありましたが、本当に頑張ってくれました。この馬はレースに向けた気持ちの入り方が本当にすごいと思います。天板で膝を折りかけましたが、よく踏ん張ってくれました。今日はゴール前まで本当にギリギリのレースでした。去年悔しい思いをしたので、このまま調子良くばんえい記念に挑むことが出来たらうれしいです。今年は優勝したいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」と愛馬をたたえ、意気込みを語った。

