単勝1・8倍に推されたレッドエウロス(セン、田中博、父ルヴァンスレーヴ)がノーステッキで初陣勝ちを決めた。勝ち時計は1分40秒5。大外枠から先行集団に加わり、直線は抜け出す機会を待つほどの余裕。1馬身1/4差の完勝だった。
原騎手は「セン馬で気難しいところがある馬ですが、精度の高い調整をしてくれて若さを出すことなくうまく運べました。実力は見ての通りで走る馬です。今後、危ういところを出さなかったらコンスタントに勝てる。前に壁を作るまで力みがあったので、そういう課題を今後やっていけたら」と話した。
田中博師は「まずは無事に新馬を勝てて安心しました。(セン馬という)訳ありでしたので。昨年の3月くらいから厩舎にいたので。ジョッキーもずっとコンタクトを取ってくれて、ゲートとかも。馬はすごく真面目なんですが、臆病なところがあって走りのリズムとかが不安定だった。でも動きは作れていたし、今日は競馬場に来てからの雰囲気が良かったのが何より。今回は目いっぱいで作っていないし、1つ勝って終わる馬ではない。大事にいきたいです。距離は延びても大丈夫。1800メートルでも対応可能だと思う。今日はポジションを取りに行って王道の競馬だったけど、もっと覚えないといけないこともあるので」と評価した。

