ハンデ54キロの12番人気ジャンカズマ(牡7、西田)が2番手から2着に粘り、波乱の立役者となった。

5番枠から気合をつけて前へ。逃げるセイウンプラチナの2番手を確保した。ゆったりとしたペースを淡々と運ぶ。2周目の4コーナーで後続がどっと押し寄せたが、リズムを崩さず直線へ。勝ったヘデントールには4馬身差をつけられたが、先に抜け出したワープスピードを内から差し返し、外から伸びた3着ヴェルミセルもしのいだ。

転厩初戦の一戦で長距離適性を見せ、23年9月以来の連対を果たした。野中騎手は「逃げ馬を見ながら2番手で運ぶのはプラン通り。少し力みはありましたが、軽ハンデを生かして最後までしぶとく頑張ってくれました」とたたえた。