緊急電話会談だ-。1日に更新された「ダートクラシック番付~2ndシーズン」第2回で前頭28枚目だったオケマル(牡、盛本信)が6日に行われた兵庫若駒賞を2秒1差で大勝。興奮が冷めやらない7日(金曜)夕方、中央競馬担当の舟元祐二記者、「園田・姫路本紙担当」松本健史記者の2人による緊急電話会談(通訳なし)が行われた。
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舟元 急な連絡ですみません。松本の兄貴。ちょっと話したいことが。
松本 いえいえ。昨日の件ですよね。
舟元 はい。ちょっとオケマルのスケールが違いすぎて。
松本 だから言ったでしょう。「10年に1頭の逸材だ」って言われているって。
舟元 SNSでも大評判ですよ。
松本 周りの騎手も「あれは反則級や」と言っていたね。
舟元 最終コーナーまで他馬を来るのを待ってからのスパート。そこから2秒1差ですからね。
松本 僕は18年から兵庫を担当していますが、これまで見てきた中で19年に菊水賞を勝ったジンギ(重賞通算11勝)が3歳世代トップと感じていました。でも、それを塗り替える馬でしょう。
舟元 兄貴。胸熱じゃないですか。
松本 乗っていた下原理騎手も「兵庫生え抜きでは、これまで出会った中では1番の馬かなと思います」と。レース後、周りの騎手も「あれは反則級や」と騒然としていました。
舟元 この後はやっぱり、地元ですかね。
松本 はい。4月2日、兵庫3冠の初戦である菊水賞(1700メートル、園田)に向かう予定です。
舟元 ですよね。個人的な願いとしては「3歳ダート3冠」参戦が1番盛り上がるのですが…。
松本 難しいかもね。考えられるとすれば、秋の最終戦かな。
舟元 ジャパンダートクラシック(Jpn1、2000メートル、10月8日=大井)ですか。
松本 でも、園田オータムトロフィー(1700メートル、園田)が翌日の10月9日にありますから。あくまで希望的観測です。
舟元 昨年は無敗で地元2冠を果たした岩手の雄フジユージーンが最終戦に参戦してくれましたからね。希望は持ち続けますよ。
松本 フジユージーン。地元の期待を背負って頑張りましたよね。
舟元 そうなんですよ。不来方賞の時に盛岡に行った際、地元のメディアがレース後ずっと瀬戸幸調教師に取材していて、期待を背負っているんだなと感動しました。
松本 オケマルも兵庫の星になってくれるように祈りますよ。
舟元 「2ndシーズン」第1回の番付編成会議の時に兄貴からいい馬がいるって聞いたのがオケマルでしたね。
松本 このまま無事に行ってくれればいいですね。
舟元 自分もそう願っています。
松本 またいいのが入ったら教えますね。
舟元 痛み入ります。
松本 そろそろ時間なので、また。
舟元 また、いずれ。
※更新は不定期。

