2番人気ピコチャンブラック(牡、上原佑)が直線で抜け出し、重賞初制覇を果たした。
父キタサンブラック(15年V)、父の父ブラックタイド(04年V)との父子3代スプリングS制覇であり、母の全兄アンライバルド(09年V)、母の父ネオユニヴァース(03年V)もスプリングS覇者という血統馬。勝ちタイムは1分51秒5(重馬場)だった。
首差2着に入った7番人気のフクノブルーレイク、1番人気で3着確保のキングスコールまでが皐月賞の優先出走権を獲得した。
殊勲の石橋脩騎手は「この中間も一生懸命、厩舎と話し合ってやってきたことが今日…、上手に走ってくれたことが一番良かったです。(好位で運んだが)馬場もあまり速くなければ前に利があるとは思っていたが、この馬のリズムを崩さないように、と。まだ課題もあるので、(3角で)行かせた方がいいだろうと判断しました。最後はちょっとしんどくなっちゃいましたけど、こういう馬場に助けられたところもあるので、(クラシック本番に向けては)改善していくところもある。本当に一生懸命走ってくれたので、まだ半信半疑なところもあるけど、これからも一生懸命走ってくれればと思っています」と喜びを語った。

