生粋のステイヤー、ワープスピードが20日、追い切られた。
本来は前日19日の予定だったが、降雪による馬場悪化を考慮して1日延期。美浦ウッドでバトルクライ(古馬オープン)を従えて先行し、ラストいっぱいに追われて併入した。5ハロン67秒0、上がり3ハロン36秒8-11秒9。動き、時計とも目立たないが、高木師は「調教で走る馬ではないので。1日延ばした影響もなく順調に追えた」と気にしていない。逆に「放牧明けだと元気があり余ってどうにもならない馬が、多少落ち着きが出てきた」とメンタルを評価した。3000メートル以上では(1)(4)(3)(2)(5)(2)(4)着と崩れず、前々走の豪G1メルボルンC(芝3200メートル)では長くいい脚を使って鼻差2着とスタミナ勝負には自信がある。その理由の1つがハートの強さで「心臓はすごくいい。走った後もすぐに息が入るし、他の馬と比べて心拍数が少ない」。
たたき良化型で前走ダイヤモンドS(4着)を使って型通りに上昇。大目標の天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月4日=京都)へ、初重賞を手土産に向かいたい。【岡山俊明】

