23年高松宮記念3着などスプリント戦線で活躍した10歳馬トゥラヴェスーラ(牡、高橋康)が、現役を引退することがわかった。16日、管理する高橋康師が発表した。今後は、北海道千歳市の社台ファームで乗馬となる予定。

高橋康師は「長い間、一生懸命に走ってくれて、トゥラヴェスーラからは多くの勇気をもらいました。感謝しています。無事に乗馬というセカンドキャリアに送り出せてよかったです。2日前(14日)に馬を見に行きましたが、相変わらず元気そうでした」と思い出を振り返った。

通算成績は39戦4勝。20年福島テレビオープン、21年淀短距離S(L)とオープンクラスでは2勝を挙げた。重賞でも勝利こそなかったが2着3回と好戦し、G1高松宮記念では21、22年と連続4着で、23年に3着と善戦を見せた。付加賞を含む総獲得賞金は2億7169万7000円。

父ドリームジャーニー、母ジャジャマーチャン(母の父アドマイヤコジーン)。馬名の意味は「腕白(わんぱく)小僧(西)」。