昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者、ゴリアット(セン5、F・グラファール)が8日、地元フランスのG3ラクープ(芝2000メートル、パリロンシャン)で復活の勝利を挙げた。鞍上はクリストフ・スミヨン騎手で勝ちタイムは2分8秒62。同馬は7頭立ての3番枠からスタートし、マイペースでハナヘ。直線で追い出されると、後続を突き放し、2着に1馬身4分の3差をつけてゴールし、断然の人気に応えた。2番人気のイレジンは4着に敗れた。
ゴリアットは昨秋にジャパンCで来日(6着)し、日本のファンにもおなじみの欧州トップホース。今年初戦で期待された香港のクイーンエリザベス2世Cはまさかの9着惨敗に終わり、今回のレースに臨んでいた。レーシングポスト電子版は管理するグラファール師のコメントを紹介。師は「香港のレースの後、ジョン・スチュワートさん(米国人馬主)とフィリップ・フォン・ウルマン(生産者兼共同オーナー)から『今年の計画はすべて忘れてふりだしに戻ろう。この馬をどうしたいのか、言ってくれ』と言われました。彼(ゴリアット)のやる気を出させるために簡単なレースを選びました」と話し、今後については未定となっている。

