3歳ダート3冠の2冠目、東京ダービー(Jpn1、ダート2000メートル)が11日、大井競馬場で行われる。発走は午後8時5分。

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南関東所属11頭とJRA所属4頭に対し、道営から唯一、参戦するウィルオレオール(牡、小国博)の存在が目立っている。昨年は札幌の芝(クローバー賞5着)に挑戦。その後も平和賞1着、全日本2歳優駿6着、ブルーバードC3着、京浜盃6着とアウェイの舞台で着実に結果を出してきた。前走は地元門別の北斗盃でソルジャーフィルド(全日本2歳優駿3着、京浜盃4着)と頭差の2着。小国師は「負けはしたが、力のあるところを見せてくれた。稽古では好時計が出ているし、食いも旺盛で馬体は一段とたくましくなった。チャレンジ精神で1つでも上の着順を」と期待している。

ウィルオレオールは父がディープインパクトの後継種牡馬レッドベルジュール(現在は日本軽種馬協会九州種馬場でけい養)、母がカゼノボレロという血統。青森県の風ノ丘ファーム生産で、23年のオータムセール出身というプロフィルを持つ。

昨年は高知から参戦したシンメデージーが地方所属馬最先着となる4着に好走した。南関以外から唯一、参戦する地方馬が今年の東京ダービーを熱くする。