上半期を締めくくるダート最強馬決定戦、帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル)が2日(水)、東京シティ競馬(大井競馬場)で行われる。発走予定時刻は午後8時5分。
◇ ◇ ◇
ところどころでにわか雨や雷雨という予報でゲリラ豪雨が怖い。帝王賞当日の大井1Rは「良馬場」発表でスタートしていて、少々の降雨なら昨年同様に「やや重」程度か。前日1日の大井競馬場は圧倒的に逃げ先行有利の馬場だった。降雨があって、脚抜きが良くなれば、先行有利の傾向が強まるはず。
馬場状態から浮上するのは、大外枠のノットゥルノ(牡6、中舘)だ。帝王賞は3年連続の参戦で23年は8着、昨年は7着と結果が出ていない。ただ、過去2年は5番枠からのスタートだったのに対し、今年は大外14番枠に入った。3歳のジャパンダートダービーを勝ったときも大外14番枠。昨年勝利を挙げた佐賀記念は12頭立て11番枠、名古屋グランプリは12頭立て10番枠だった。好相性の外枠に入り、マイペースで逃げ、あるいは先行する形になれば…、今の馬場状態なら簡単には止まらない。レジェンド武豊騎手が宝塚記念(メイショウタバル)同様、鮮やかな逃げ切りを決めるとみた。

