良血馬がそろった一戦は、1番人気のフランケル産駒クールフラン(池添)が勝利した。母が21年仏1000ギニーを制したクールサンバという血統馬が、松山騎手を背にデビュー勝ちを飾った。
レースは持ち前のスピードで外枠からハナに立ち、マイペースの単騎逃げ。後続の手が動き始めた3コーナーでも馬なりで、4コーナーからギアを上げ、最後まで先頭を譲らなかった。勝ち時計は1分50秒8。
松山騎手は「本当は前に壁を作りたかったのですが、スタートが良すぎて持ったまま(ハナに)行く形になりました。最後もしっかりと伸びて強い競馬をしてくれました。もうひとつ良くなると思います」と振り返った。
2着は、父がコントレイル、母が17年府中牝馬S勝ち馬クロコスミアの6番人気ヒメヒオウギ(中竹)。3着には、今年の府中牝馬Sを勝ったセキトバイーストの半妹ソルパッサーレ(四位、父キズナ)が入った。

