2026年度顕彰者に、国枝栄元調教師(71)が選出された。元調教師では昨年の音無秀孝元調教師以来、13人目となった。現在は小島厩舎で厩務員として従事している。
国枝元調教師はJRA通算1123勝を挙げ、アパパネ、アーモンドアイと2頭の3冠牝馬を手がけ、今年3月3日で定年引退した。
◆国枝栄(くにえだ・さかえ)1955年(昭30)4月14日、岐阜県生まれ。東京農工大卒。1978年に美浦・山崎彰義厩舎で調教助手となり、1989年に調教師免許を取得。1990年開業。1998年ダービー卿CT(ブラックホーク)で重賞初制覇。1999年スプリンターズS(ブラックホーク)でG1初制覇。2009年アパパネ、2018年アーモンドアイで2度の牝馬3冠制覇を達成。2007年有馬記念をマツリダゴッホで制覇。JRA通算9508戦1121勝。現役唯一の1000勝以上で同最多勝。JRA重賞70勝(うちG1は22勝)。2019年にアーモンドアイでドバイターフ制覇。

