米国西海岸に遠征中の富田暁騎手(28)が8月中旬に帰国し、19日から日本での調教騎乗を再開することが分かった。23日から国内で実戦に復帰する。

富田騎手は「8月19日から日本で騎乗することを決めました。約9カ月間、アメリカで騎乗させていただき、改めて競馬に乗れることの難しさ、ありがたさを感じましたし、1勝することの大変さを痛感しました。ただ、多くの経験をさせていただいて、ひとつ成長できたと思います。これからも感謝の気持ちを持って、日本で頑張りたいです」と意気込みを語った。

同騎手は、昨年の11月上旬から米国に遠征し、西海岸で調教とレースに騎乗。師匠の木原師が定年引退する前の今年2月17日に一時帰国したが、4月に再び米国に渡り、5月中旬にはカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のサンタアニタパーク競馬場から、ワシントン州シアトル近郊のエメラルドダウンズ競馬場に拠点を移していた。

同競馬場では、6月27日に米国初勝利を挙げ、これまで計3勝をマークしている。