WAS選抜で初来日のトール・ハマーハンセン騎手(25=ドイツ)が札幌12Rの最終戦を残して総合優勝を確定させた。ベルギューン(牝3、牧浦)で1番人気に応え、第2戦に続いて2勝目を挙げた。
レースは好発を決めて2番手へ。リズムよく運び、馬なりのまま4角先頭。そのまま押し切り、2着に3馬身差をつけた。
前日のWASJ第1戦では9番人気を4着に、第2戦でも9番人気を1着に導いた。第3戦の勝利で30ポイントを加算。総合ポイントで72とし、2位の坂井騎手に33ポイント差をつけた。
昨年初のドイツリーディングを獲得。伸び盛りの25歳は「夢がかないました。初めて日本で騎乗して、世界、日本のトップジョッキーと戦いましたが、1鞍に限らず2鞍で勝てて素晴らしいですし、とてもうれしいです」とタイトル獲得をかみしめた。

