英国競馬統括機構(BHA)はホームページを更新し、18日にアスコット競馬場で行われた英チャンピオンSを圧勝したカランダガン(セン4、F・グラファール)のレーティングを130ポンドと発表した。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSの127ポンドを超える自己ベストの数字となる。

英チャンピオンSでは最新の世界ランキングで単独1位のオンブズマンに2馬身4分の1差をつけて勝利。オンブズマンは英インターナショナルS(1着)でレーティング128ポンドを獲得しているが、2着に敗れた英チャンピオンSは125ポンドの評価にとどまっている。

次回の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」の発表は11月13日の予定。あくまでBHAが発表した時点の暫定の数字だが、カランダガンが次回のランキングで世界1位に立つ可能性が出てきた。

米国では11月1日に行われるBCクラシックに高いレーティングを持つ馬が大挙出走。現在2位タイ(レーティング127ポンド)のフォーエバーヤング、ソヴリンティ、9位タイ(同125ポンド)のフィアースネス、14位タイ(同123ポンド)のロックド、24位タイ(同120ポンド)のジャーナリズム、マインドフレーム、シエラレオーネが走るため、その結果にも大きな注目が集まる。

カランダガンは次走でジャパンC(G1、芝2400メートル、11月30日=東京)に参戦予定。ここにはドバイシーマCでカランダガンを破っているダノンデサイル(レーティング125ポンド)が出走予定で、今年はジャパンCが世界最強馬を決めるレースになる可能性もある。